宮島へのアクセスといえば“フェリー”。でも「どこから出てるの?」「ICカードは使える?」「どっちのフェリーに乗ればいいの?」など、初めてだと意外と分かりにくいものです。この記事では、実際の体験をもとに、広島市内からのアクセス方法やフェリーの乗り方、注意点までをまるっと解説します!
宮島への行き方を徹底解説|広島駅からのアクセス・フェリー乗り場の選び方
宮島へ行くにはフェリー乗り場のある「宮島口」まで移動する必要があります。広島駅からのアクセス手段としては、大きく分けてJRと広電(路面電車)の2通り。どちらにもメリットがあるので、旅のスタイルに合わせて選びましょう。
JR+JRフェリー(王道&速い)
- 広島駅からJR山陽本線で約30分 → 宮島口駅下車
- 徒歩5分でJR西日本宮島フェリー乗り場へ
- フェリーは15分おき/ICカード(Suica・ICOCAなど)対応
広電+松大汽船(のんびり&情緒派)
- 広島市内から広電(路面電車)で約70分 → 広電宮島口駅下車
- 目の前に松大汽船フェリー乗り場
- フェリーは15分おき/ICカード(Suica・ICOCAなど)対応
JRと松大汽船、どっちがいい?
- JRフェリーは大鳥居の前を通る航路なので景観重視の方におすすめ
- 松大汽船は静かでのんびり、混雑を避けたい方に向いている
宮島フェリーの乗り方|ICカード対応・チケット購入・時刻表の見方まで

フェリー乗り場では、事前に知っておくと安心なポイントがいくつかあります。ICカードの可否、改札の通り方、チケットの買い方など、初めてでも迷わないように、基本をわかりやすく解説します。
JRフェリー(宮島松大航路)
- 交通系ICカード利用OK(改札でタッチ)
- 大鳥居が見える航路/約10分の乗船
- 乗り場に案内が多く、初めてでも安心
松大汽船
- 同じくICカード利用OK
- 同じく約10分の乗船時間
- 鳥居は遠目に見える/比較的空いている印象
実体験レビュー|宮島フェリーの座席・景色・混雑状況まとめ
実際にフェリーに乗ってみてわかったことは、「たった10分でも意外と快適で景色が楽しい!」ということ。ここでは、混雑状況や眺めの良い席、平日と週末の違いなど、リアルな体験をもとにした感想をお伝えします。
- 平日は座席に余裕あり、デッキ席ものびのび使える
- 土日祝は行列・座席争奪あり。早め行動推奨
- デッキから見る海と鳥居の眺めは圧巻(特にJRフェリー)
- 船内は静かで快適。10分の短時間でも旅気分が高まる
宮島フェリーで気をつけたいこと|混雑回避・雨風対策・事前準備のポイント

フェリーは基本的に安定していますが、天候や混雑状況によって快適さが変わることも。出発前に知っておきたい注意点をまとめました。ちょっとした準備が、旅の質をぐっと高めてくれます。
- 雨天時はデッキが滑りやすいので注意(手すりあり)
- 風が強い日は揺れる場合もあるので船酔いしやすい方は要対策
- フェリー乗り場に近いカフェや売店を利用すると時間調整に便利
- トイレは乗船前に済ませておくのが安心
まとめ|フェリー移動を制す者が宮島観光を制す!事前に知って安心のアクセス術
宮島へのフェリー移動は、観光の入り口でもあり、旅気分を盛り上げてくれる重要な工程です。アクセスの選び方や乗り方を知っておけば、当日の不安はぐっと軽くなります。
JR派も広電派も、自分の旅スタイルに合ったルートを選んで、宮島を思いっきり楽しんでください!

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