はじめに
スノーボード旅行を計画するとき、車がないと移動が大変そう…と思う方も多いのではないでしょうか?でも、実は飛行機&バスだけでニセコやルスツを満喫することが可能なんです。
今回の旅行では、公共交通のみでスムーズに移動しながらスノーボードを楽しむ2泊3日プランを実践しました。さらに、リフト券をお得に買う方法や、ゲレンデ飯の節約術、北海道グルメのおすすめ情報もまとめています。
「物価が高いニセコでも、コスパ良く楽しみたい!」という方に役立つ情報が満載なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事でわかること
✔ 車なしでニセコ&ルスツを楽しむ方法
✔ リフト券を安く買うコツ
✔ おすすめのゲレンデ&スノボスポット
✔ スノーボード旅行の節約ポイント
✔ スノボ好きが選ぶベストグルメ
旅行概要
今回の旅程は2泊3日。飛行機とバスを利用しながら、ニセコとルスツを滑るスノーボード三昧のプランです。宿泊はニセコパークホテルを選び、快適に過ごせる環境を整えました。
こんな人におすすめのプランです!
- 車がなくてもスノーボード旅行を楽しみたい人
- リフト券をお得に買いたい人
- ニセコ&ルスツの魅力をどちらも味わいたい人
- 物価の高いニセコで、できるだけコスパ良く楽しみたい人
1日目:ニセコへ!吹雪の中のスノーボード
羽田→新千歳へ飛行機移動&バスでニセコへ
この日は早朝のJAL便で羽田を出発し、新千歳空港へ向かいました。ちょうどバレンタインデーだったため、機内でJALからチョコレートのプレゼントがあり、ちょっとした嬉しいサービスに気分も上がります。
新千歳空港到着後は、事前予約していたニセコウェルカムセンター行きのバスに乗車する予定でしたが、飛行機の遅延で予定の便に乗れず、1時間遅れのバスに変更。こういったトラブルに備えて、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切だと改めて実感しました。
ニセコパークホテルにチェックイン&スノーボード開始!
ウェルカムセンター到着後、徒歩でニセコパークホテルへ移動。事前に郵送していたスノーボードを受け取り、さっそくゲレンデへ出発!
しかし、この日は吹雪で視界が悪く、リフトも一部運休という状況でした。それでも新雪が積もっていたので、ふかふかのパウダーランを楽しむことができました。吹雪対策として、ファイントラックのメリノスピンバラクラバを着用したところ、寒さを防ぎつつゴーグルの曇りも軽減されて快適に滑れました。
夕食は旭川ラーメン「富山軒」
滑り終えた後は、人気ラーメン店「富山軒」へ。ですが、なんと18組待ちの大行列!そこで受付だけ済ませ、ホテルのラウンジで時間を潰すことにしました。
ようやく順番が回ってきて注文したのは味噌ラーメン。チャーシューの下にはたっぷりの野菜が入っており、ボリューム満点で大満足でした。
食後にチーズタルトをテイクアウト&晩酌
食後は、近くの「ニセコチーズタルト」で焼きたてのチーズタルトをテイクアウト。とろとろのチーズがたまらなく美味しく、これは次回も絶対にリピートしたいと思いました。
また、ホテル近くの薬局で北海道限定のクラフトビールを購入し、部屋でのんびり晩酌タイム。スノーボード後のビールはやっぱり最高ですね。
2日目:ルスツでスノーボード!快晴&最高のコンディション
ルスツへ移動(バス+ゴンドラ)
ホテルの朝食は7:50に行ったところ、スムーズに食べることができました。朝食会場が開いてすぐの7:30頃は混雑するので、少し時間をずらすのがおすすめです。
その後、ひらふウェルカムセンターから事前予約していた「Rusutsu Powder Day Trip」バスに乗り、ルスツへ向かいました。
ルスツのスノーボード体験
この日は快晴で、視界も良好!ルスツは晴天率が高いと言われていますが、その通りで、気持ちよく滑ることができました。コースは1本1本が長く、滑りごたえがありますが、コースのバリエーションはそこまで多くないため、2日以上滑ると飽きてしまいそうという印象でした。
ランチはスティームボートのワンハンドピザ
昼食は「スティームボート」で、片手で食べられるワンハンドピザを購入。軽めの食事にしたことで、午後の滑走にもすぐに戻ることができました。
帰りは新千歳空港へ
午後の滑走を楽しんだ後、ウェルカムセンターへ戻り、新千歳空港行きのリムジンバスで移動しました。
3日目:ニセコ滑走後、新千歳空港へ
ニセコでラストラン!
最終日はニセコで滑走。ホテルのフロントでリフト1日券を購入したところ、通常より700円安く買えることが判明。これは宿泊者限定の割引なので、ニセコで滑る予定の人はぜひ利用するのがおすすめです。
空港で海鮮丼を堪能&帰宅
空港では「どんぶり茶屋」で、ウニ・いくら・カニがたっぷり乗った海鮮丼を注文。+200円で味噌汁も追加し、北海道らしい贅沢な締めくくりとなりました。
その後、17:25発の飛行機で羽田へ帰宅。スノーボードを満喫した2泊3日の旅が終了しました。
まとめ
今回の旅行は、車なしでも快適にスノーボードを楽しめるルートとして大満足の内容でした。特に、リフト券をお得に購入する方法や、ゲレンデ飯を節約する工夫が役立ちました。
次回はもう1泊増やして、さらにゆっくり楽しむのもアリかもしれません。スノーボード好きの方は、ぜひこのプランを参考にしてみてください!
よくある質問(FAQ)
Q. 車なしでニセコ・ルスツを回るのは大変?
A. 事前にバスを予約しておけばスムーズ!飛行機の遅延には注意が必要。
Q. ルスツとニセコ、どっちが良かった?
A. ルスツは晴天率が高く、1本が長く滑りごたえ◎。ニセコはコースが豊富で飽きないが天候が悪いことが多い。
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