車なし女子旅|安比高原スキー場を公共交通で楽しむ方法とポイント

旅行記
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「スキーやスノーボードに行きたいけれど、車がない…」そんな方におすすめなのが、岩手県の安比高原スキー場。新幹線とバスを利用すれば、公共交通だけでも快適&ストレスフリーにアクセスでき、女子旅にもぴったりのスキーリゾートです。

この記事では、実際に車なしで安比高原を訪れた筆者が、アクセス方法や現地での移動、宿泊・食事・温泉まで、女子目線でのおすすめポイントを詳しくご紹介します。


アクセス|新幹線とバスでらくらく到着!

東京駅や上野駅から東北新幹線で約2時間半、盛岡駅で下車し、そこから安比高原行きのバスに乗り換えるだけ。

盛岡駅西口から出ている「岩手県北バス」は、スキーシーズン中に安比高原までの直行便を運行しており、乗り換えもスムーズ&本数も比較的多めなので安心です。

バス車内はスキー・スノーボード利用者向けに荷物スペースも用意されており、大型の板やブーツを持っていても問題ありません。乗車中は雪景色を眺めながらのんびり過ごせるのも嬉しいポイント。

バスを降りると、宿の送迎車が迎えに来てくれることも多く、大きな荷物があってもラクラク移動できました。車なしでのスキー旅行初心者でも、安心してたどり着けるルートです。


宿泊先は送迎ありのペンションやホテルがおすすめ

安比エリアにはペンションやリゾートホテルが複数あり、事前に送迎の有無をチェックしておくのがポイント

筆者は「安比ロッキーイン」に宿泊。最寄りのバス停(安比高原ペンション前)まで宿の方が車で迎えに来てくれたので、到着後すぐにチェックインできました。

館内にはスノーボード板を事前に宅配で送っておくことも可能で、当日もスムーズにゲレンデに向かえました。

ホテルタイプの宿泊施設では、大浴場やレストラン付きのところも多く、外出せずに夕食・朝食・お風呂まで完結できるので、寒い日や雪の中の移動を避けたい方にもおすすめです。


スキー場への移動も宿から送迎ありで安心

多くの宿がスキー場までの無料送迎を行っており、滑りたい時間に合わせてフロントに声をかければOK。

徒歩だと少し距離があるものの、宿からスキー場までのアクセスも快適です。朝イチからしっかり滑りたい人にもぴったり。

ゲレンデの目の前にあるホテルに宿泊する場合は、着替えてすぐに滑れる利便性も魅力です。 また、スキー帰りには宿のスタッフが迎えに来てくれることが多く、疲れた体でも安心して帰れる点が大きなメリットです。


ご飯・温泉も充実!徒歩&バスで十分楽しめる

安比エリアのホテルやフードコートには、ラーメン・うどん・ピザなどのゲレ食が充実。ボリュームもあり、味も◎!

筆者はフードコートで「とんこつチャーシュー麺(1,500円)」をいただきました。観光地価格ではあるものの、具材もたっぷりで味はしっかり美味しく満足度高めでした。

また、徒歩や送迎で行ける「白樺の湯」では、スキー後に露天風呂・サウナ・ご当地ソフトクリームなども楽しめます。風呂上がりには、安比高原牧場の「はちみつミルクソフト」もぜひ味わってほしい逸品。

温泉施設はバス停にも直結しているため、帰りのバスを待ちながらゆっくり入浴できるのも嬉しいポイント。車がなくても温泉やグルメをしっかり堪能できるのが、安比の魅力のひとつです。


荷物は宅配で送って身軽に移動がおすすめ

スノーボードやスキーの荷物は、事前に宿へ宅配しておくと移動がとてもラクになります。 筆者も板やブーツなどをホテル宛に送り、当日は身軽に新幹線&バス移動。宿で板を受け取ってそのまま滑り出せたので、準備の手間も軽減されました。

また、宅配サービスを利用すれば、帰りも荷物をホテルから自宅へ直送できるため、帰路の新幹線移動も快適です。 旅行先での時間をより有効に使いたい方にとっては、宅配は非常にありがたいサービスです。


まとめ:車なしでも楽しめる!安比は女子旅にもぴったりのスキー場

安比高原スキー場は、公共交通だけで快適にアクセスでき、宿の送迎や施設の充実度も高く、車がなくても十分に楽しめるスキーリゾートです。

雪景色や温泉、ご当地グルメなど、滑る以外の楽しみもたっぷりあるので、女子旅や気軽な1泊2日旅行にも最適。 スノーボード初心者にも優しいコースが揃っているため、「久しぶりに滑る」「初めての雪山旅行」という方にもおすすめです。

「車がなくてもスキー旅行はできる!」と実感できる、安比高原での冬旅。ぜひ次の旅行先に検討してみてください!

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