車なしで行くたざわ湖スキー場|新幹線+バスで楽しむ1泊2日スノボ旅行モデルコース

モデルコース
モデルコース旅行記

首都圏から車を使わずにスノーボードに行きたいと思っても、「たざわ湖スキー場は車なしでも行けるの?」と不安になる人は多いはずです。今回実際に、新幹線と路線バス、そして徒歩だけで、たざわ湖スキー場へ1泊2日のスノボ旅行に行ってきました。

結論から言うと、たざわ湖スキー場は車なしでも十分に楽しめます。ただし、行ってみて初めて分かった注意点や、「これは知っておきたかった…」というポイントも正直ありました。

この記事では、うまくいった点だけでなく、遅延で焦った場面やちょっとした失敗談も含めて、リアルな体験ベースでまとめています。これから車なしでたざわ湖スキー場を考えている人の判断材料になれば嬉しいです。

今回の旅行概要|たざわ湖スキー場(田沢湖スキー場)1泊2日スノボ旅行

今回の旅は、首都圏から出発する1泊2日のスノボ旅行です。同行者は友人で、全員スノーボードは中級者レベル。ガチガチに滑り込むというよりは、雪質を楽しみながら無理のないペースで滑ることを目的にしました。

大まかな流れはこんな感じです。

1日目は新幹線とバスでたざわ湖スキー場へ移動し、到着後すぐに滑走。夕方に宿へ移動して温泉と夕食を楽しみました。2日目は朝から再び滑り、昼前後で切り上げて温泉に入ってから、そのまま帰京しています。

1日目|新幹線とバスで行くたざわ湖スキー場(車なしアクセス)

朝は新幹線で田沢湖駅へ向かいました。首都圏からだと移動時間はそれなりにかかりますが、乗り換え自体は分かりやすく、体感としてはそこまで大変ではありませんでした。

板やブーツを持っての移動でしたが、新幹線移動なので体への負担は比較的少なめです。車なしスノボでも、この点はかなり助かります。

田沢湖駅に到着後は、スキー場行きの路線バスに乗車。駅からスキー場まではバス1本でアクセスでき、初めてでも迷いにくい印象でした。ただ、新幹線が5分ほど遅延した影響で到着時間にあまり余裕がなく、正直この時は少しドキドキしていました。

荷物は「持ちやすさ」重視がおすすめ

実際に行ってみて感じたのは、キャリーケースよりもボストンバッグやリュックの方が圧倒的に楽だということです。たざわ湖スキー場周辺は徒歩移動が多く、雪道を歩く場面もそれなりにあります。キャリーケースだと雪に引っかかりやすく、移動がかなり大変になりそうです。

また、スキー場行きのバスは荷物をすべて車内に持ち込む必要があります。板やブーツを持った状態での乗り降りや、車内での置き場には正直気を使いました。今回は板を往復ともに持参しましたが、可能であればスノーボードは事前に往復郵送した方が楽だと感じました。

1日目|到着後すぐ滑走|たざわ湖スキー場の雪質と第一印象

スキー場に到着後は、地下にある更衣室とロッカーを利用しました。更衣室は広く、ロッカーも十分なサイズ感。最近はICタイプのリフト券のスキー場が多いですが、たざわ湖スキー場は紙タイプのリフト券だったので、チケットホルダーを持っていない方は要注意です。

今回は5時間券(4,800円)を利用しましたが、初日はこれでちょうど良いボリュームでした。

この日は吹雪く時間帯もあり、視界はあまり良くありませんでしたが、その分雪質はかなり良好。雪が軽く、滑っていて楽しいコンディションでした。16時過ぎには無理をせず、初日の滑走は終了しました。

たざわ湖スキー場

1日目|滑走後に宿へ移動|たざわ湖スキー場近くの宿に宿泊

滑走後は、レンタルしたロッカーに板を置いたまま、ウェアのままで宿泊先へ移動しました。今回泊まったのは元湯 水沢山荘です。必要な荷物だけを持って徒歩で向かい、所要時間はおよそ10分ほど。雪道ではありますが、距離的には無理のない範囲です。

宿泊費は夕朝食付きで13,900円(2026年1月時点)。いわゆる高級宿ではありませんが、館内は全体的にきれいで、女性でも不安なく泊まれる印象でした。お風呂用のタオルや館内着の浴衣が用意されている点も助かります。

  • 宿泊先情報
    元湯 水沢山荘
    JR田沢湖駅下車、羽後交通バス水沢温泉郷下車、徒歩1分

1日目夜|夕食前に温泉へ|水沢温泉と宿泊者無料の外湯

この日は夕食の前に温泉へ行く流れにしました。私たちが利用したのは、宿から徒歩数分の水沢温泉です。

水沢温泉は通常は日帰り入浴料金がかかりますが、元湯 水沢山荘の宿泊客であることを伝えると無料で利用できました。スノボ後に追加料金なしで立ち寄れるのは、かなりありがたいポイントです。

内風呂・露天風呂ともに、熱い湯とぬるい湯の両方が用意されていて、その日の体調や好みに合わせて入れるのがとても良かったです。冷えた体をしっかり温めることができました。

なお、今回は水沢温泉まで足を伸ばしましたが、宿の中にも浴場があるため、移動せずに館内のお風呂で済ませることも可能です。体力や天候に合わせて選べるのは助かると感じました。

1日目夜|夕食と宿での過ごし方

夕食は品数も多く、かなり満足感のある内容でした。デザートまでついてきたのも嬉しいポイントです。

宿内には本がたくさん置かれたスペースもあり、部屋に持ち込んで読むこともできるそうです。私たちはボードゲームを持参していたので、夕食後は部屋でのんびりボードゲームをして過ごしました。

2日目|朝食後、再びスキー場へ

朝食は7時30分から。和食中心で、食後にコーヒーが付いてくるのも嬉しいポイントでした。

9時頃にチェックアウトし、徒歩で再びスキー場へ向かいました。行きは上り坂になるため、前日よりは少し体力を使いますが、問題なく歩ける距離です。

2日目|朝イチ滑走とコース状況|中級者目線の正直レビュー

前日に使っていたロッカーに荷物を入れ、朝から滑走を開始しました。水沢チャンピオンコースは非圧雪で、朝一番は特に楽しく滑れます。

ただ、2回目に入った頃にはだいぶボコボコしてきたので、このコースを狙うなら朝イチがおすすめだと感じました。

2日目|昼食と混雑タイミング

11時過ぎに前日と同じレストラン「ラウンジ 黒森」で昼食を取りました。このレストランは靴を脱いで入れるスタイルで、ゲレンデ内とは思えないほど落ち着いて過ごせる空間だったのが印象的です。ブーツを脱いで足を休められるのは、滑走後の体にはかなりありがたく、自然と長居したくなる居心地の良さがありました。

11時30分頃から徐々に混み始めたため、ゆっくり過ごしたい場合は少し早めに入るのがおすすめです。滑走ペースによっては、昼食時間をずらすのも一つの選択肢だと思います。

2日目|滑走後の温泉と帰路準備

14時頃に滑走を終了し、スキー場近くのスポーツセンターまで徒歩で移動して温泉に入りました。徒歩7分ほどで、帰る前にもう一度温泉に入れるのはかなりありがたいポイントです。

その後ロッカーに戻って荷造りをし、15時30分頃にバス停へ向かいました。ここで、想定外のトラブルが2つ発生します。

1つ目はバスの時刻表。ホームページでは15時51分発だと思っていましたが、実際にバス停に掲示されていた時刻表では16時01分発でした。公式サイトの情報が古かったようで、かなり焦りました。今回は新幹線の時間に余裕があったため間に合いましたが、Googleマップなどでのダブルチェックは必須だと感じました。

2つ目は、ロッカーの鍵を返却し忘れていたこと。バス停に向かってから気づき、友人が受付まで走って返却してくれました。こちらもかなりギリギリで、反省点です。

田沢湖駅での過ごし方と帰京

なんとかバスに乗り、16時40分頃に田沢湖駅へ到着しました。駅構内にはコンビニのみですが、駅前にはお土産屋さんや食事処があります。

帰りの新幹線で食べる用にコンビニでおにぎりを購入しましたが、後から知ったところ、駅前の食事処ではテイクアウトができたようです。時間に余裕があれば、そちらを利用するのも良さそうです。

なお、東京行き新幹線は2番線に到着しますが、ホームに待合室はありません。改札内はかなり寒いので、ギリギリまで改札外で待つのがおすすめです。

今回買ったお土産

今回購入したお土産は、かりんとうときりたんぽカップスープ。どちらも自分用にちょうど良く、帰宅後も旅の余韻を楽しめました。

実際に行って感じた良かった点と注意点

良かった点は、何より雪質の良さと、車なしでも完結する動線の分かりやすさです。宿や温泉が近く、移動のストレスが少ないのも大きな魅力でした。

一方で注意点としては、バス時刻表の確認方法、ロッカー返却のタイミング、新幹線ホームの寒さ対策が挙げられます。どれも事前に知っていれば防げる内容なので、次回はしっかり対策したいところです。

次に行くならこうする|改善ポイントまとめ

次に同じ旅程で行くなら、バスの時刻表は公式サイトだけでなく複数の情報源で確認するのが大切だと感じました。また、帰りは駅前のお店でテイクアウトを利用し、ロッカーの鍵の返却タイミングも事前に決めておくつもりです。

まとめ|車なしでたざわ湖スキー場に行きたい人へ

たざわ湖スキー場は、車を持っていなくても雪質重視でスノーボードを楽しみたい人に向いています。特に中級者で、のんびりとしたペースで滑りたい人には相性の良いスキー場だと感じました。

車なしスノボの選択肢として、田沢湖は十分に検討する価値のある旅先です。

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