「バンコクに行きたいけど、雨季って実際どうなんだろう?」
バンコク旅行を計画するとき、気になるのが雨季の天気。せっかくの海外旅行なのに、毎日雨だったら観光できないのでは……と心配になりますよね。
今回は、9月の雨季真っ只中にバンコクへ2泊3日で旅行してきました。 女性4人で、ワット・アルンでタイ衣装を着て撮影したり、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットで買い物をしたり、アイコンサイアムやサイアム・パラゴンを巡ったりと、屋外・屋内どちらも楽しんだ3日間です。
実際に行ってみて感じたのは、「雨季=一日中ずっと雨」というわけではないということ。もちろん雨で予定を変更した場面もありましたが、少し工夫しておけば、雨季でも十分バンコク旅行を楽しめました。
この記事では、9月に実際に旅行した体験をもとに、雨の降り方や観光への影響、持って行ってよかったもの、雨の日の過ごし方などを紹介します。

バンコクの雨季っていつ?まずは基本情報
バンコクには雨季があり、一般的には5月頃から10月頃までが雨季とされています。そのため、9月はまさに雨季の時期。今回の旅行も9月だったので、出発前は「どのくらい雨が降るんだろう」と少し心配していました。
ただ、実際に行ってみると、雨季だからといって一日中雨が降っているわけではありませんでした。 晴れている時間も意外と多く、日中は普通に観光できる時間もあります。一方で、突然強い雨が降るスコールに遭遇することもあるため、雨季ならではの対策はしておいたほうが安心です。
雨季のバンコクはどんな雨が降る?
雨季のバンコクで特徴的なのが、いわゆるスコールです。雨が降り始めると一気に強くなることがあり、「ちょっと雨が降ってきたから傘を差して歩こう」というより、雨が落ち着くまで屋内で待つほうがよい場面もあります。
今回の旅行でも、雨が降ったときには無理に外を歩き続けるのではなく、屋内で過ごすようにしました。そのため、雨季のバンコク旅行では「雨が降るかどうか」だけではなく、雨が降ったときにどう予定を切り替えるかを考えておくことが大切だと感じました。
バンコクの雨季はずっと雨?9月に実際に行ってみた
ここからは、実際に9月のバンコクを2泊3日で旅行したときの様子を紹介します。
今回の旅行は女性4人。ワット・アルンでのタイ衣装撮影、チャトゥチャックでの買い物、アイコンサイアムやサイアム・パラゴンでのショッピング、キャバレー、マッサージなど、かなり盛りだくさんの旅程でした。
結論からいうと、雨季でも日中の観光はかなり楽しめました。
1日目はワット・アルンでタイ衣装撮影

バンコク到着後、ホテルに荷物を預けて朝食を食べ、まず向かったのがワット・アルン。この日はタイ衣装をレンタルして、ワット・アルン周辺で写真撮影をしました。
「雨季に屋外で撮影できるかな?」という心配もありましたが、実際には撮影を楽しむことができました。雨季だからといって、朝からずっと雨が降っているわけではありません。
今回のように、どうしても行きたい屋外スポットがある場合でも、天気が落ち着いている時間帯にうまく予定を入れられれば十分楽しめると感じました。
その後はランチを食べてアイコンサイアムへ。大きなショッピングモールなので、雨を気にせず買い物を楽しめました。夜はキャバレーを観に行き、夕食を食べてホテルへ戻りました。
2日目もチャトゥチャックで買い物を楽しめた

2日目は朝からチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットへ。広大なマーケットなので、3時間以上いてもすべてを見るには足りないくらいでした。
雨季ということで天気が少し心配でしたが、この日も買い物を楽しむことができました。その後はランチを食べて、サイアム・パラゴンへ移動。スーパーでお土産を探したり、再びアイコンサイアムへ行ったりと、ショッピング中心に過ごしました。
このように、雨季でも屋外だけに予定を集中させなければ、旅行中にできることはかなりあります。
2日目の夜は雨でルーフトップバーを断念
一方で、雨季ならではの予定変更もありました。
2日目の夜はルーフトップバーへ行く予定でしたが、雨が降ってきたため諦めることに。 ただ、今回ルーフトップバーは予約していなかったので、「せっかく予約したのに雨で行けない」ということもなく、天気を見てその場で予定を変更することができました。
その後はホテルの目の前にあるマッサージ店へ行き、1時間のマッサージを受けることに。その後はホテル近くのタイ料理店で夕食を食べました。
結果的には、雨が降ったことで予定が大きく崩れたというより、そのときできることに切り替えて楽しんだという感じです。
3日目は早朝に空港へ
最終日は朝早い便だったため、5時にホテルを出発して空港へ向かいました。この日は観光をする予定はなく、空港で最後のお土産を購入して帰国。
2泊3日の短い旅行でしたが、雨季だからといって観光がほとんどできなかったということはありませんでした。
意外と晴れている時間も多かった
今回、実際に9月のバンコクを旅行してみて意外だったのが、「雨季なのに晴れている時間も多い」ということ。
雨季と聞くと、旅行中ずっと空がどんよりしていて、毎日のように雨が降っているイメージを持っていました。ところが、実際には太陽が出ている時間もあり、日中に観光や買い物を楽しむことができました。
そのため、雨季だからといって「屋外観光は無理」と考える必要はなさそうです。ただし、天気が変わる可能性はあるので、屋外の予定だけで一日のスケジュールを埋めないことは大切。
「晴れていたらここへ行く」「雨が降ったらショッピングモールへ行く」というように、いくつか選択肢を持っておくと安心です。
スコールが降ったら無理に外を歩かない
雨季のバンコク旅行で覚えておきたいのが、スコールが降ったときは無理に移動しないということ。
折りたたみ傘を持って行っていたので、「雨が降っても傘があれば大丈夫」と思っていました。でも、実際にはスコールのような強い雨の場合、傘を差して歩き続けるよりも、近くのショッピングモールや飲食店などに入って雨が落ち着くのを待つほうが現実的です。
今回も、雨が降ったからといって「旅行が終わった!」という感じではなく、雨が降っている間は屋内で過ごして、落ち着いたらまた行動するという考え方で過ごしました。
雨季のバンコク旅行で実際に困ったこと
雨季でも十分楽しめた一方で、やはり天気によって予定を変更する場面はありました。今回一番わかりやすかったのが、2日目の夜のルーフトップバーです。
屋外の予定は天気に左右される
ルーフトップバーのような屋外の予定は、雨が降ると楽しみにくくなります。
今回は予約していなかったので、雨が降った時点で「今日はやめよう」とすぐに判断できました。もし予約していたら、「せっかく予約したし、多少の雨なら行く?」と悩んでいたかもしれません。
そのため、雨季にバンコク旅行をするなら、ルーフトップバーなど天候に左右されやすい予定は、あえて予約せず当日の天気を見て決めるのもひとつの方法だと思います。
もちろん、どうしても行きたい人気店などで予約が必要な場合は別ですが、「行けたら行きたい」くらいの予定なら、自由度を残しておくほうが雨季には向いていそうです。
雨季は予定を詰め込みすぎないほうがいい
今回の旅行で感じたのは、雨季のバンコクでは予定を詰め込みすぎないことが意外と重要ということ。
晴れていればスムーズに移動できても、雨が降ると一度屋内で待つ必要が出てきたり、予定を変更したりすることがあります。そのため、1日の予定をぎっしり詰め込むよりも、「ここは絶対に行きたい」という予定をいくつか入れて、その間に余裕を持たせておくのがおすすめです。
雨が降ったときのバンコク旅行はどうする?おすすめの過ごし方
では、実際に雨が降ってしまったら何をすればいいのでしょうか。
今回の旅行では、ショッピング・マッサージ・食事など、雨でも楽しめる予定が役立ちました。
ショッピングモールで買い物をする

バンコクには大きなショッピングモールがあるので、雨の日の予定としてかなり便利です。
今回訪れたのは、アイコンサイアムやサイアム・パラゴン。アイコンサイアムにはタイらしい雰囲気を楽しめるエリアもあり、お土産や洋服、バッグなどを見て回るだけでも楽しめました。
サイアム・パラゴンではスーパーにも立ち寄り、インスタント食品やお気に入りのタイティーなどのお土産を購入。「雨が降ったらショッピングモールへ」という選択肢を用意しておくと、天候に左右されにくくなります。
マッサージ・スパに行く
今回、雨でルーフトップバーを諦めた後に行ったのがマッサージ。
ホテルの目の前にある、Googleマップで評価の高いマッサージ店を見つけて、予約なしで利用しました。1時間の全身マッサージを受けたところ、旅行中の疲れも取れてかなりスッキリ。
雨の日は無理に観光するのではなく、マッサージやスパでゆっくりするのもバンコク旅行ならではの過ごし方だと思います。
ホテル周辺で食事を楽しむ
雨が強いときは、遠くまで移動せずホテル周辺で食事をするのもおすすめ。
今回もマッサージの後はホテル近くのタイ料理店へ行きました。せっかく海外旅行に来たからといって、雨の中を無理して遠くまで移動する必要はありません。
「今日はホテル周辺でゆっくりする日」と切り替えるくらいの余裕があってもいいと思います。

雨季のバンコク旅行に持って行ってよかったもの
折りたたみ傘
今回の旅行には折りたたみ傘を持って行きました。
持って行ったのは雨傘タイプでしたが、実際に旅行してみると、晴雨兼用の折りたたみ傘のほうが便利だったかもと感じました。というのも、雨季とはいえ意外と太陽が出ている時間も多かったからです。
「雨季だから雨対策だけしておけばいい」と思っていましたが、晴れているときには日差しが気になる場面もあります。これから雨季にバンコクへ行くなら、雨にも日差しにも使える晴雨兼用のコンパクトな折りたたみ傘を選びたいと思います。
ただし、スコールのような強い雨が降ったときは、傘を差して歩き続けるより、屋内に入って雨が落ち着くのを待つほうがよさそうです。
100均のコンパクトなカッパ
もうひとつ、お守り代わりに持って行ったのが100均で購入したコンパクトなカッパ。
かなり小さくまとまるタイプだったので、「念のため」とスーツケースに入れていました。結局、今回の旅行では一度も使いませんでした。
そのため、個人的には必須というほどではないけれど、かさばらないものならお守り代わりに持っておいてもいいくらいの感覚です。
雨季のバンコク旅行で予定を組むときのポイント
今回の旅行を振り返って、雨季のバンコク旅行では次のような計画がおすすめだと感じました。
屋外の予定は詰め込みすぎない
ワット・アルンやマーケットなど、屋外の予定を一日に詰め込みすぎると、雨が降ったときに一気に予定が崩れてしまいます。
「絶対に行きたい場所」は優先しつつ、余裕を持ったスケジュールにしておくと安心です。
雨でも楽しめる場所を旅程に入れておく
ショッピングモール、マッサージ、レストランなど、雨が降っても楽しめる場所をあらかじめ候補にしておきましょう。
今回もアイコンサイアムやサイアム・パラゴン、マッサージなどの予定があったため、雨が降ってもやることに困りませんでした。
天候に左右される予定は予約しすぎない
今回特に「これはよかった」と感じたのが、ルーフトップバーを予約していなかったこと。
2日目の夜に雨が降ったため行くのを諦めましたが、予約していなかったので、その場で別の予定に変更できました。
雨季は天気が読みにくいので、屋外の予定については、予約が必要かどうかも含めて考えておくとよさそうです。
「雨が降ったら変更する」前提で考える
雨季の旅行では、「雨が降らないこと」を前提に予定を組むより、「雨が降ったらこうする」というプランを用意しておくほうが気持ちも楽です。
晴れたら屋外観光、雨が降ったらショッピングやマッサージ。そんなふうにいくつか選択肢を持っておけば、急なスコールにも対応しやすくなります。
バンコクの雨季旅行はおすすめ?9月に実際に行って感じたこと
実際に9月の雨季にバンコクを旅行してみて、私たちは「雨季でも十分旅行を楽しめる」と感じました。
もちろん雨が降ったことで、2日目の夜のルーフトップバーを諦めることにはなりました。でも、日中はワット・アルンでタイ衣装の撮影をしたり、チャトゥチャックで買い物をしたり、アイコンサイアムやサイアム・パラゴンを巡ったりと、予定していた観光を楽しめました。
何より、雨が降ったら別のことをすると最初から考えておけば、そこまでストレスにはなりません。
雨季だから旅行をやめるというより、雨季に合わせて少しだけ旅程を調整する、という考え方のほうが合っていると思います。
「雨季=一日中雨」ではなかった
今回一番伝えたいのは、これ。
バンコクの雨季だからといって、一日中ずっと雨が降っているわけではありませんでした。
むしろ、晴れている時間も意外と多く、屋外観光を楽しめるタイミングもありました。ただし、突然雨が降る可能性はあるので、屋外の予定だけでスケジュールを埋めないことが大切です。
雨季だからこそ柔軟な旅程がおすすめ
今回の旅行では、雨が降ったことでルーフトップバーを諦めましたが、予約していなかったため、その場で予定を変更できました。
この経験から、雨季のバンコクでは、「絶対にこの予定をこなす!」という旅程よりも、天気に合わせて変更できる余白を残した旅程がおすすめです。
せっかくの旅行なので、雨が降ったときに「予定が潰れた」と考えるのではなく、「今日はマッサージに行こう」「ショッピングをしよう」「ホテル周辺でゆっくり食事をしよう」と切り替えられると、雨の日も楽しめます。
まとめ|バンコクの雨季は「雨が降る前提」で計画すれば楽しめる
9月の雨季にバンコクへ2泊3日で旅行してみて、実際に感じたことをまとめます。
- 雨季=一日中ずっと雨、ではなかった
- 晴れている時間も意外と多かった
- 日中の屋外観光も十分楽しめた
- スコールのときは無理に外を歩かず、屋内で待つのがおすすめ
- ショッピングモールやマッサージなど、雨の日の予定を用意しておくと安心
- 折りたたみ傘は晴雨兼用タイプが便利そう
- 100均のコンパクトなカッパは「お守り」程度でOK
- 屋外の予定は詰め込みすぎない
- ルーフトップバーなど天候に左右される予定は、予約せず当日の天気を見て決めるのもあり
- 「雨が降ったら予定を変える」くらいの柔軟さが、雨季の旅行にはちょうどいい
今回の旅行では、雨で予定を変更する場面はあったものの、2泊3日でも観光・買い物・グルメをしっかり楽しむことができました。
これからバンコクの雨季に旅行を予定している方は、雨を完全に避けようとするよりも、屋外と屋内の予定を組み合わせて、天気に合わせて柔軟に動ける旅程にしておくのがおすすめです。
9月に限らず、雨季のバンコク旅行を考えている方の参考になればうれしいです。


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