イベントやライブ遠征では、どうしても発生するのが”スキマ時間”。会場の開場待ちやチェックイン前後、移動の乗り換えなど、1時間未満のちょっとした空き時間に「何しよう?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、実際に福岡ひとり旅で体験した「スキマ時間の楽しみ方」をご紹介します。観光を詰め込むのではなく、無理なく気分転換できたアイデアばかりなので、ぜひ次の遠征計画に取り入れてみてください。

博多駅周辺でできる朝活|移動前の30分を有効に使う

駅ナカベーカリーで手軽に朝ごはん
朝食はしっかり食べたいけど、荷物も多くてカフェに入るのはちょっと……。そんな時は、博多駅構内やアミュプラザにあるベーカリーやテイクアウト中心の店舗を活用するのが便利です。
おすすめは「トランドール 博多駅店」などの駅ナカベーカリー。サンドイッチや焼きたてパンが豊富に揃い、テイクアウトもしやすいです。甘いものが欲しいときは「松島茶店」の梅ヶ枝餅(博多駅マイング内)も手軽でおすすめ。コンパクトなイートインスペースや駅ナカのベンチで、手軽に朝ごはんを楽しめます。
時間に追われず、自分のペースで一日を始められるのが魅力です。
マリンメッセ福岡でのイベント前|入場前のスキマ時間を活用

会場近くの海沿いでちょっと散歩
マリンメッセ福岡の周辺は、実は静かで過ごしやすい海沿いエリア。開場待ちの前に、少し早めに着いて海を眺めながら散歩するのもおすすめです。
日差しや風を感じながら気分を整えられるので、長丁場のイベント前にもぴったり。写真映えスポットとしても◎です。
イベント後の遅めランチ|混雑回避&満足度アップ

博多一双で“締めラーメン”を堪能
イベント後、時間帯をずらして行動すると名店でも比較的スムーズに入れます。例えば、15時過ぎの「博多一双 博多駅東本店」は20分ほどの待ち時間で入店できました(通常の昼食時は30〜40分待ちもある人気店です)。
濃厚な豚骨スープと細麺が絶妙で、旅の最後を締めくくるのにぴったり。空腹と満足感のバランスが最高でした。
福岡空港での出発前|30〜60分を楽しむ方法

お土産探し&空港グルメで福岡を締めくくる
帰りの飛行機まで少し余裕があるときは、空港内でゆっくりお土産探しを。福岡空港はお土産の種類が豊富で、「なんばん往来」や「あまおうスイーツ(伊都きんぐ)」、「ふくやの明太キッシュ」など人気商品が揃います。
試食も充実しているので、自分用のおやつや家族・友人への手土産選びにもぴったり。その場で食べられる空港グルメも豊富で、最後まで福岡の味を満喫できます。
ホテルでの夜の時間|疲れを癒やす“こもりステイ”

CRYSTAL & RESORT FUKUOKAで快適ステイ
イベント後は外に出る元気がなくなることも。そんな時はホテルの設備を最大限に活用するのも一つの手。
CRYSTAL & RESORT FUKUOKAでは、Fire TV Stickや洗濯機が備え付けられていて、部屋でまったり過ごすのに最適でした。コンビニで買ったスイーツや、空港で買っておいた明太キッシュをおともに、リラックスした夜を過ごせます。
おわりに|スキマ時間の工夫がひとり旅をもっと楽しくする
旅の満足度は、メインの観光地やイベントだけでなく、その前後の「すきま時間」の使い方でも大きく変わります。
がっつり動かなくても、少しの工夫で充実した時間にできるひとり旅。次の遠征でも、ぜひ自分なりの“ミニ楽しみ”を見つけてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 福岡空港でおすすめのお土産は?
A. 「なんばん往来」や「あまおうスイーツ(伊都きんぐ)」、「福さ屋の明太子」など、人気商品が豊富に揃っています。試食も充実しているので、選びやすいです。
Q. イベント会場(マリンメッセ福岡)周辺で時間を潰せる場所は?
A. 海沿いの遊歩道がおすすめです。静かで写真映えもするスポットなので、開場前のリフレッシュにぴったりです。
Q. 博多駅で手軽に朝食を取るなら?
A. 「トランドール 博多駅店」などの駅ナカベーカリーがおすすめです。甘いものが好きな方は「松島茶店」の梅ヶ枝餅もぜひ。
Q. 遅めの時間でもラーメン店に入りやすい?
A. 15時過ぎなど混雑のピークを避ければ、「博多一双」など人気店でも比較的短い待ち時間(20分ほど)で入れます。

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