「車なしでも長野を楽しめるの?」と思う方も多いかもしれません。実は、長野駅を拠点にすれば新幹線と徒歩だけで観光もグルメも満喫できるんです。
今回は女子2人で実際に訪れた1泊2日の旅行をモデルコースとしてご紹介。ライブ遠征の合間にグルメやカフェも盛り込み、観光もしっかり楽しんだプランです。特に長野で女子旅モデルコースを探している方や、車なしで旅行したい方、電車旅を検討している方には役立つ内容になっています。
1日目:東京出発~ライブ参戦
上野から北陸新幹線で長野へ
朝8時半ごろ、上野駅から北陸新幹線に乗って長野へ出発。
「えきねっとトクだ値30%OFF」で事前に購入していたので、上野〜長野間が 5,310円とお得に移動できました。所要時間は約1時間半。友人とおしゃべりしていたら、あっという間に長野駅に到着です。
長野駅到着後は「竹風堂」で栗ジェラート

長野駅前にある老舗和菓子店「竹風堂」の喫茶室へ。開店時間10:30に合わせて入店し、名物の栗ジェラートをいただきました。
上品な甘さと栗の風味が広がる味わいは、旅の始まりにぴったり。女子旅らしく写真映えも抜群でした。
お昼は「信州雪蔵熟成そば 音菜」で3種のそばを食べ比べ

ランチは信州名物のお蕎麦。「信州雪蔵熟成そば 音菜」では3種類のつけだれで蕎麦を楽しめるセットを注文しました。
- くるみだれ:香ばしい甘みでまろやかな味わい
- 鴨南蛮:出汁の旨みと鴨のコクがしっかり
- 特選つゆ:シンプルながら深みのある定番の美味しさ
細めでコシのある蕎麦は喉ごしが良く、食べ比べることで違いを楽しめました。
ライブ会場でグッズ購入 → ホテルへ荷物を預ける
食後はライブ会場「NAGANO CLUB JUNK BOX」でグッズを購入。その後、宿泊先の「長野東急REIホテル」へ移動し、大きな荷物を預けました。駅徒歩1分の立地で、遠征の拠点に便利です。
ライブ前は純喫茶で休憩

開演まで少し時間があったので「喫茶 幸」へ。ブランデー入りのミルクティーと、友人が頼んだクリームソーダをシェアして、レトロな雰囲気の中でまったり。ライブ前に気持ちを整える時間になりました。
夜は「だいだらぼっち」で郷土料理と日本酒

ライブを満喫した後は、長野駅近くの居酒屋「だいだらぼっち」で夕食。人気店なので事前予約は必須です。
- 蓮根焼きやつくね串など定番居酒屋メニュー
- シャインマスカットの生ハム巻きといった創作料理
- 〆は土鍋ご飯
そして特筆すべきは日本酒の豊富さ!飲み比べセットも用意されていて気軽に楽しめるので、信州の地酒を味わいながらライブの余韻に浸りました。
2日目:ホテル朝食~善光寺観光
ホテルの朝食ビュッフェ

翌朝はホテルで1,800円の朝食ビュッフェを追加。信州そばや山賊焼きなど地元料理を取り入れたラインナップで、少しずつ色々食べられるのが嬉しいポイント。
また、無料会員登録でチェックアウトを12時まで延長できたので、朝食後も部屋でゆっくりできました。
- 宿泊先情報:長野東急REIホテル
善光寺参拝&おみくじ体験

荷物を預けて徒歩で善光寺へ。大きな山門や本堂は迫力があり、心が洗われるような時間。参拝後にはおみくじを引いて、旅の思い出がさらに深まりました。
仲見世通りで食べ歩き

参道の仲見世通りでは、揚げたてコロッケやネギ味噌チーズおやきを食べ歩き。どちらも熱々で、シェアして楽しむのにぴったりでした。
門前カフェで休憩

歩き疲れたところで「THE FUJIYA GOHONJIN」のカフェへ。和モダンな空間で、季節のパフェやアップルパイを味わいました。歴史ある建物で楽しむスイーツは特別感があり、女子旅の締めにぴったり。
帰路前のお土産タイム
駅ビル「MIDORI」でお土産購入

長野駅に戻ったあとは、駅ビルでお土産を探しました。今回選んだのは、信州くらうどのりんごジュース、高橋の野沢菜きざみ漬、そして平五郎のサブレアソート缶の3点。りんごジュースは飲み比べが楽しく、野沢菜は信州らしい味わいを自宅でも楽しめる一品。サブレ缶は高級感があり、自分へのご褒美や特別な人への贈り物にもピッタリです。
まとめ:車なしでも充実した長野女子旅
今回の旅は新幹線+徒歩だけの移動でしたが、観光もグルメもカフェも十分楽しめました。特に善光寺周辺は徒歩圏内に見どころが多く、駅前にも飲食店やホテルが揃っているので、車がなくても不自由を感じません。
公共交通と徒歩で動けるからこそ、お酒や食べ歩きも安心して楽しめるのが女子旅には嬉しいポイント。
今回ご紹介したモデルプランは、まさに車がなくても満喫できる長野女子旅。公共交通や徒歩を組み合わせた旅のスタイルに興味がある方や、女子同士での観光計画を立てたい方にとって役立つ内容になっています。

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