沖縄旅行といえば「レンタカーで移動」が定番ですが、実は車がなくても楽しめるグルメスポットがたくさんあります。この記事では、公共交通機関(ゆいレール・路線バス・タクシー)でアクセスできる、那覇から本部エリアまでのおすすめ沖縄グルメをエリア別に紹介します。
女子ひとり旅や車なし旅行でも安心して楽しめるルートを、実際に巡った体験をもとにまとめています。
那覇エリア|国際通りで徒歩グルメを満喫
那覇は沖縄旅行のスタート地点。那覇空港からゆいレールでアクセスしやすく、国際通り周辺には徒歩圏内で楽しめるグルメが充実しています。
ステーキハウス88(国際通り)

沖縄グルメの王道・ステーキを味わいたいならここ!那覇・国際通りにある「ステーキハウス88」は、ゆいレール県庁前駅から徒歩約5分とアクセス抜群。初日の夜や国際通り散策の合間にも立ち寄りやすいお店です。
赤身ステーキ150gは、しっかり食べ応えがありながらも脂っこすぎず、女性にもおすすめ。ライス・スープ・サラダ付きのセットで満足感たっぷりでした。
雪塩ソフト(国際通り入口)

ステーキのあとは、さっぱりデザートでクールダウン。おすすめは「雪塩ソフト」。国際通りの入口近くにあるお店で、歩いてすぐ立ち寄れます。
ミルキーなソフトクリームに沖縄の塩「雪塩」をトッピング。さらに、シークワーサー塩をかけて食べるのが通な楽しみ方。甘さと塩気のバランスが絶妙で、クセになる味でした。
アメリカンビレッジエリア(北谷町)|フォトジェニックでグルメも充実
海辺のリゾートタウン「アメリカンビレッジ」は、カラフルな街並みと多彩な飲食店が集まる人気エリア。観光とグルメを一度に楽しめるスポットです。
BLUE SEAL(アメリカンビレッジ内)

地元民にも観光客にも人気のアイスショップ「BLUE SEAL」。アメリカンビレッジの中に複数店舗があり、散策ついでに立ち寄りやすい立地です。
カラフルでかわいい店構えに加え、種類豊富なフレーバーと濃厚な味わいが魅力。マンゴーや塩ちんすこうなど沖縄らしい味もおすすめです。
おしゃれな街並みと一緒に写真映えも狙えます。
BRUAL American Village(アメリカンビレッジ内)

夕景や花火を眺めながら食事ができるレストランとして人気の「BRUAL American Village」。海沿いに面したテラス席では、サンセットタイムになると幻想的な景色が楽しめます。
ハンバーガーやクラフトビールが中心のメニューで、ボリュームもありながら雰囲気はおしゃれで落ち着いた空間。週末や夏季は20時前後に花火が上がることもあり、タイミングが合えば絶景ディナーに。
女性ひとりでも入りやすく、旅の締めくくりにもおすすめのスポットです。
恩納村エリア|アクティビティの合間に立ち寄れるカフェ飯
海のアクティビティが盛んな恩納村エリアには、観光の合間に立ち寄れる穴場グルメもあります。自然と調和したおしゃれな店舗も魅力です。
ブルーエントランスキッチン(恩納村)

恩納村でランチをするなら「BLUE ENTRANCE KITCHEN」へ。アメリカンビレッジや那覇からは少し離れますが、観光で訪れたダイビングショップ「和」から徒歩で行ける距離にあります。
ここでいただいたタコスは、外はカリッと、中はジューシー。おしゃれなカフェ風の店内で、観光の合間にゆっくり食事を楽しめました。女子旅にもぴったりの雰囲気です。
本部エリア|美ら海水族館周辺で地元グルメを味わう
美ら海水族館やフクギ並木で有名な本部町。観光とセットで楽しめる地元密着型の食事処が点在しています。徒歩での散策にもぴったりのエリアです。
ちぬまん 美ら海水族館前店

美ら海水族館の目の前にある「ちぬまん」は、沖縄料理を気軽に楽しめる人気店。アクセスは水族館から徒歩数分で、周辺のホテルからも近く便利です。
海ぶどうやジーマーミ豆腐の揚げ出し、ラフテーなど、沖縄らしいメニューがずらり。特にジーマーミ豆腐の揚げ出しは外はカリッ、中はとろりで絶品でした。夜営業もしているので、観光後の夕食にもおすすめ。
フクギ屋(備瀬)

フクギ並木の散策ついでに立ち寄れるのが「フクギ屋」。美ら海水族館から徒歩約10分とアクセスも良好です。
名物のソーキそばは、じっくり煮込まれたソーキ(豚のスペアリブ)と、しっかり出汁の効いたスープが特徴。コシのある麺との相性も抜群でした。
また、テイクアウトできる「ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)」も絶品。帰りのバスでの軽食にもぴったりです。
Q&A|車なし沖縄グルメ旅でよくある質問
Q. 沖縄旅行は車がないと不便じゃない?
A. 観光地やグルメスポットの多くは、ゆいレール・路線バス・タクシーでアクセス可能。組み合わせ次第で十分楽しめます。
Q. 女性ひとりでも入りやすいお店はある?
A. 今回紹介した店舗はすべてひとりでも入りやすい雰囲気。特にBRUALやBLUE SEALなどはカウンター席や開放的な空間が魅力です。
Q. バスの支払い方法は?
A. 路線によってはSuicaやPASMOが使えるほか、クレジットカードのタッチ決済に対応しているバスも増えています。
Q. 時間に余裕を持った行動は必要?
A. 路線バスは渋滞や本数に注意。移動時間には余裕をもってスケジューリングするのがおすすめです。
まとめ|公共交通で巡る!沖縄グルメ女子旅
沖縄は車がないと楽しめない…と思いがちですが、今回紹介したグルメはすべて公共交通機関や徒歩でアクセス可能なスポット。観光ルートの中に無理なく組み込めて、かつしっかり「沖縄らしさ」も味わえるのが魅力です。
車なし女子旅でも、美味しい沖縄グルメはしっかり楽しめます!次の旅行の参考にしていただければ嬉しいです。

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