沖縄旅行を公共交通&タクシーで楽しみたい人に向けて、実際にかかった交通費をすべて公開!「車なし旅ってどれくらいの予算でいけるの?」「タクシー代って高いの?」と気になる方へ、2泊3日の女子旅の移動ルートと金額をリアルに紹介します。区間ごとの所要時間や渋滞状況、割り勘時のタクシー代目安も含めて、今後の旅の参考にどうぞ。
【1日目】ゆいレール&バスでのんびり那覇→北谷へ|初日の交通費と所要時間

旅のスタートは那覇空港から。まずはゆいレールで那覇市内・国際通りエリアへ向かいました。スーツケースは空港からホテルへ配送サービスを利用したため、身軽に移動できました。国際通りを楽しんだ後、路線バスに乗り換えてアメリカンビレッジへ向かいました。
- 那覇空港 → 国際通り(ゆいレール):290円/約30分
- 国際通り → アメリカンビレッジ(路線バス):840円/約90分(渋滞あり)
夕方の時間帯だったため、バスは渋滞に巻き込まれて予定より30分ほど長くかかりました。通常は1時間ほどで着くルートです。時間に余裕をもって行動するのがポイント。
【2日目】タクシー+バスを使い分け!恩納村&美ら海への移動費と割り勘タクシーの実例

この日は、アメリカンビレッジから少し足を伸ばして恩納村のホテルへ。アクセスが不便なエリアということで、ここだけはタクシーを利用。2人で割り勘したため、想定よりも負担は軽めでした。
- アメリカンビレッジ → 恩納村(ホテル)[タクシー]:5,300円(1人あたり約2,650円)/約35分
ホテル到着後は路線バスで北部へ移動し、乗り換えを経て美ら海水族館へ。名護十字路から石川入口までのバス移動は比較的スムーズでした。
- 恩納村 → 名護十字路(路線バス):950円/約40分
- 名護十字路 → 美ら海水族館(石川入口)(路線バス):920円/約45分
- 美ら海水族館 → ロイヤルビューホテル美ら海(徒歩):無料/約10分以内
【3日目】やんばる急行バスで那覇へ戻る!帰路のコスパ重視ルートと費用

最終日は、北部から那覇市内へ一気に戻るルート。やんばる急行バスを利用し、道中は海沿いの風景も楽しみながらの2時間半でした。帰りのゆいレールも混雑なく快適。
- ロイヤルビューホテル美ら海 → 国際通り(やんばる急行バス):1,900円/約2時間半
- 国際通り → 那覇空港(ゆいレール):290円/約30分

総交通費まとめ(1人あたり実費)
下記は、実際にかかった移動費を日別・区間ごとにまとめた表です。
移動日 | 区間 | 金額(円) |
---|---|---|
1日目 | 空港→国際通り | 290 |
国際通り→北谷 | 840 | |
2日目 | 北谷→恩納村(タクシー割勘) | 2,650 |
恩納村→名護十字路 | 950 | |
名護十字路→美ら海 | 920 | |
3日目 | ホテル→国際通り | 1,900 |
国際通り→空港 | 290 | |
合計 | 7,840円 |
Q&A|車なし沖縄旅の交通費に関するよくある質問
Q. タクシーを使っても高くない?
A. 恩納村などアクセスが不便な場所はタクシーが便利。2人で割り勘すれば1人2,650円と想定より安く済みました。
Q. 渋滞はどのくらい影響する?
A. 那覇〜北谷間のバスでは夕方の渋滞に巻き込まれ30分以上遅れることも。時間に余裕をもって行動を。
Q. 全体でいくらかかった?美ら海水族館まで行ってこの金額はお得?
A. はい。那覇〜恩納村〜美ら海水族館と広範囲を移動して7,840円はかなりコスパが良いと感じました。
Q. スーツケースはどうした?
A. 空港→ホテルの配送サービスを利用(有料)して身軽に観光できました。おすすめです。
まとめ|車なし沖縄旅の移動はここまで快適&コスパ◎!交通費実録とポイント整理
公共交通だけでなく、一部の区間ではタクシーを上手に取り入れることで、無理なく移動ができました。特に注目したいのは、美ら海水族館まで公共交通で行き、さらに恩納村やアメリカンビレッジといった複数の人気スポットを巡って1人あたり7,840円という点。移動範囲が広かったにもかかわらず、コストを抑えながら旅を楽しむことができました。
特に恩納村のようにバスが少ないエリアでは、タクシーの活用がおすすめです。2人以上なら割り勘できて負担も軽減されます。バスやゆいレールの時刻表はやや変則的なので、事前の確認と余裕あるスケジュールが大切。
車なし沖縄旅でも、計画次第でスムーズ&リーズナブルに楽しめることが実感できた3日間でした。ぜひ、旅の参考にしてみてください!

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